今週末に2012シーズンのJリーグが開幕し、心がウズウズしています。
ミハイロ・ペトロヴィッチが監督になってどういうサッカーをするのか気になります。

今年はプレシーズンマッチも大原での公開されたトレーニングマッチもなく、
開幕前にミシャがどういうサッカーをするのかが確認できません。

なので、今年の開幕戦はどういうサッカーを目指しているのか確認するために録画して3回は見ようかなと思っています。

スタメンはどうなのよ

先日の6日火曜に大原でのゲーム形式の練習を見た感じではこんなメンバーでした。
3月6日の大原でのゲーム形式の練習メンバー
※ランコと達也は途中で入れ替わりました。

以下、ニュースの柏木がボランチとか誰がスタメン濃厚との報道はこの練習がソースになっています。
柏木をボランチ起用!開幕直前コンバート(報知)
浦和スタメン見えた!トップ下に原口&ポポ(サンスポ)

気になる点は

  • 3バック全般のシステム
  • 梅崎のウィングバック(特に守備面)
  • 2シャドーの使い方(特に元気)

僕は広島のサッカーは全く見ていなかったので、ミシャの3バックはどのようなものかは分かりません。ただ分かるのは、かつて浦和の堅い守備を作った守るための3バックではなく、攻撃のための3バックということだけです。

ミシャの3バックとは?

火曜のゲーム形式の練習ではディフェンスを注目して見ていました。

やはり練習ではバックラインの動きには徹底的に指導している様です。特にストッパー・ボランチ・ウィングバックにはプレーを止めてミシャの指導が入っていました。

以下見たものを。

  • ラインで回している時はボランチが足元で貰いに行く
  • ウィングバックが上がったらストッパーがサイドに開く
  • ストッパーがサイドに開いたらボランチがラインのカバーをする

GGRでトレーニングマッチのハイライトを見る感じではウィングバックはかなり高い位置を取ります。平川がクロスを上げる場面が目立った様に。

去年の広島戦の再放送を見ましたが、広島のウィングバックはポゼッションするとワイドに開いていたので、同じことをするでしょう。

練習では平川と梅崎が高い位置を取ると、ストッパーの槙野と水輝はサイドに開いてました。
その際、槇野と水輝がサイドに広がるとディフェンダーがいなくなるので、ボランチの啓太がディフェンスラインに入ってカバーしてました。

図にするとこんな様子。
ウィングバックが上がったらストッパーがサイドに開いて啓太がカバー

ただ啓太がカバーしないと右サイドがガラ空きになってました。

啓太がカバーしないと右サイドがガラ空き

槙野は勝手に左サイドに行くので梅崎と槙野の距離感は良いのですが、啓太がカバーに入らないと水輝は右サイドに行けないので、右サイドはガラ空きになります。
この練習では相手チームの直輝に何度も右サイドの突かれてしまう場面がありました。

このやり方ではバランスを考えないとカウンターでサイドを狙われる可能性があるでしょう。闇雲に高い位置を取るは危険です。実際に指宿での韓国相手にサイドからやられてましたからね。

確かフィンケサッカーの最初もサイドバックが高い位置を取り過ぎて、サイドからカウンターされ放題でした。また同じことがないようにお願いします。

最近流行りの4-2-3-1のようなサイドに数的優位を取ろうとするチームが相手だと、相手のウィング(サイドのFW)の守備をしないといけないので、高い位置が取れない可能性もあります。

去年の23節広島戦では浦和の両サイドには元気と達也がいたので、広島のウィングバックはあまり高い位置に上がってませんでした。でも元気が先制点を入れた後はあまり上がってなかったサイドの選手が上がって攻撃的になり、サイドからすぐに取り返す展開でした。

このように相手チームの戦術があるので、どのように対応するのかも注目です。

もっと書きたいことがありますが、1400文字を超えてるのでこの辺で。